横浜小机「味楽」
本日は、先の牛鍋メンバーに久しぶりのSちゃんの旦那さまも交えて
日本料理「味楽」でリベンジ会食、及び事実上の忘年会です。
なぜにリベンジかと申しますと
前回の牛鍋忘却事件の反省と
老舗の牛のあまりにも××××××××××な味への
多くは申しますまい。もう二度と再び自腹で訪れることはないだろうし。
さて 18:45 一番乗り。
カウンターのご主人に「しばらく始まりませんけどよろしく」と声を掛け座敷へ。
取り合えずビールの一口グラスは錫でした。
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横浜小机「味楽」_c0002260_13144542.jpgドッコイに「何時に待ち合わせ?」と聞かれ
「えーと、7時から7時半くらい」と答える私。
(アバウトで大陸的なB型です)
そしてここで不意に
『本当に今日だったんだろうか』
と不安がよぎる。

えーーー! ←身を持って知る痛み。

慌ててM子に「店で待ってるよ」とメール。
ピロピロピロピロ(着メール♪)
「7時半になる」
と返事が返ってきたので
本日の手土産なんぞずらりと並べて時を刻む。
●ヘルメスのソース ●梅味噌 ●梅ジャム
●小豆島のオリーブ(少々)


徒然亭今年のコート
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「物欲もなくなったし」
ザルM子とバリ旅行以来、力一杯意気投合したにもかかわらず、おニューのコート。
きっとザルM子も同じ。いやM子の場合、ワンシーズン3着くらい新調しているに違いない。
それなのにSちゃんだけは「これ●年前のよ」と毎回我々を驚かすけど
それはきっとSちゃんが若い頃からサイズが変わっていないからよ。
我々は毎年切実なサイズアップに前ボタンが止まらない。。。
などとこの場を借りて言い訳しつつ
M子のマギーに対抗して(物欲魂)
ALMA EN ROSE(アルマ・アン・ローズ)のショートコート。HANAE・MORI(らしい)。
25歳から35歳の、洗練された女性が対象とありますが
ここは聞かなかったことにしよう。(五十路の大ちゃん)

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隣のドッコイは、と目をやれば
本日ゴルフ(帰り)のスコア表の集計になぜか一生懸命。

「何度計算し直してもスコアは変わらないって」

そんな余計な一言で、夫婦仲 ビリビリ 
 ビリ ビリ ビリ (亀裂音)。

19:10

酒のお代わりしようか。。。



そして19:30ぴったりに全員勢揃いしました。

待ちわびた果ての(勝手ながら)
─八寸─
車海老 子持若布 松風焼 蛸桜煮 柿生酢 京菊菜胡麻和え つぶ貝  烏賊の塩辛
いつもながらどれもおいしいけれど、中でも蛸桜煮はいつにもまして絶品。
そんな中ドッコイが「こういうのは自分で作ろうと思わないの」と聞く。聞くな。
真似したくてもここまでの腕はない、とそこでザルM子がすかさず
「烏賊の塩辛ならできる」
それなら私も出来る。ただし、塩辛だけ並べても味楽は再現できない。
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横浜小机「味楽」_c0002260_13415976.jpg味楽名物 
フォアグラの茶碗蒸し

フレッシュフォアグラに枕崎産本枯れぶし、天然羅臼昆布の一番出汁、極上の卵に合わせて蒸し上げ、浅月、マラバン産の白胡椒、フランスブルターニュ産のゲランドの塩を天盛にしてあります。軽く、くずしながらお召し上がり下さい。
腹の中。 
─椀─ 白子真丈 舞茸 九条葱 干し子
ああ、長年通ってもブレのない味。どれをとっても味が深い。しみじみ滋味。
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ところで「ザルさん、痩せた?」
とは誰も言い出さなかったけど、或いは誰も気がつかなかったけど
ナショナルの“ジョーバ”を購入して、脇腹三段活躍筋が締まったというではないですか。
自己申告ではあるけれど、物欲はなくなったというけれど

隣でドッコイが、ザルさんのジョーバ下熱を待つように釘を刺す。
(ジョーバ欲しぃことを見透かされている)

─造り─  まぐろ 鯛 車海老
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鮪はこちら。
まぐろのヅケを山芋と卵で
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─煮物─  聖護院かぶら風呂吹 牡蠣 京人参 法蓮草
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─焼物─  松阪牛の塩焼と添えられていたのはなんだったろう
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─酢物─ 雲丹 もずく酢
一眼レフでなかったことを後悔。なんでどれもセピア色になっているんだ。
見事なウニ色だったのに。
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─食事─  鯛めし 香の物
コース料理は淡路天然もずく雑炊のところ鯛めしに。うれしい心づくし。
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デザート 苺 マンゴーシャーベット
名物 味楽もち(お土産三人前)
で、ひたすら手酌で飲んでました悦凱陣。(ザルM子含む)

このメンバーで会うのは二度目ながら一番大活躍のドッコイ(口数が多い)
次回はドッコイの希望で 野毛 ウマいもの巡り ということで御開きになりました。

ごめんね、また参加する気だよ。

今年一年仲良くしてくれてありがとう
(あんなことやあんなことがあったにも拘わらず)
また来年も仲良くしてください。



そしてこの日
味楽ご贔屓のアスタロトさんの正体がばれる。
by eight-b | 2007-12-05 13:47 | Comments(8)
Commented by astaroth at 2007-12-06 16:26 x
あ~、味楽へいかれたんですね、、、( ´∀`)

・・・・・・え? 正体ばれたって?
ガ━━━━━━∑(゚д゚lll)━━━━━━ン
まずいまずい
どうかオメコ干しじゃなかったお目こぼしのほどを・・・
Commented by eight-b at 2007-12-06 16:51
■アストロスさん
やっぱりあなたは・・・

象の花子の館長さんだったのですね(笑)。

ご主人に聞いたらすぐに分かりましたよ。
彦干しさんだって。

次回はミーシャを襲撃する予定でおます(笑)。
Commented by 徒然亭アガサ at 2007-12-06 17:22 x
>一番大活躍のドッコイ(口数が多い)

ここいらがうちの『B』と違うんだな。うちはひたすら黙って食って
合間に嫁にネタにされる。

「あんたがダンナをしゃべらせないんじゃ…」

とかそんな意見は受け付けません。
Commented by kyoe_noriko at 2007-12-06 21:30
私も蛸の桜煮にいつも感心します。
なんちゃって。いつもといっても、二回しか行ったことないくせに。

冬のボーナスで行きたい!と脇にいる誰かさんにささやいてみる。
Commented by eight-b at 2007-12-07 17:07
■アガサくりす亭さま
>「あんたがダンナをしゃべらせないんじゃ…」
我が家とは逆パターンです。
気を使うとしゃべる、しゃべる、しゃべるしゃべるしゃべる・・・
本人あくまで「気を使って」ここが重要なんだそうですが
大概それで墓穴を掘ってます。語るに落ちる。
損な性格の「B型」夫です。
Commented by eight-b at 2007-12-07 17:12
■noriちゃん
快気祝いでどうですか。
こちらも今年中にもう一度、好きな肴をカウンターで
なんて出来たらいいなあ。

とひとり言。
Commented by 巧真。 at 2007-12-07 19:37 x
酒席でスコアカードを出しているという事は
話したいゴルフのネタが3つほどあるに違いないのです
1つくらいは聞いてあげましょう
Commented by eight-b at 2007-12-08 10:06
■巧真。さん
ちゃらちゃっちゃちゃらっちゃ~
ちゃらちゃっちゃちゃらっちゃ~
ちゃらちゃ~ちゃららちゃちゃちゃら~ら~
それを私は左に受け流す~
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