坊さんの頭
テテ・ド・モワンヌ
「修道僧の頭」の意味をもつこのチーズのどこがどう坊さんのおつむかといいますと
13世紀のスイスで、教会が農民に小作をさせる代わりに、修道僧の人数の分だけ
チーズを納めさせていたことから、坊主の頭数というカーネーションの花びらのような
まるで名は体を表さないチーズになりましたとさ。
味は千葉のおよねさん風に言いますと、「公衆便所の匂い」のするチーズでしょうか。
(癖があって後を惹くという意、かどうかは謎)
乾燥ラズベリーを散らしていますが、りんごと一緒に食べても食べやすくなって美味しい。
グリッシーニの生ハム巻き
ラ・ファリネッラの黒ごまグリッシーニにパルマのプロシュート(生ハム)を巻いて。

欧米か
坊さんの頭_c0002260_1485226.jpg
 
by eight-b | 2006-12-11 15:10 | Comments(2)
Commented by mikisuke-th at 2006-12-12 11:48
最後のツッコミに脱力しつつ、笑ってしまいました。
確かに、思いっきり【欧米】(【米】かどうかは謎)ですよね。
Commented by eight-b at 2006-12-12 12:57
mikisukeちゃん
いたたた、痛いところを突いてくる(笑)
ただ今、タッチとタカアンドトシがOKANのツボです。四十肩の。
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