思いがけなく秋の贅沢が重なりました。
今年は6月から休みなく働き詰めだった夫ドッコイ。 日曜日も午前中出勤して見積りの山を片付けて 一仕事終えてお昼に帰って来ました。 「たまには元町にでも行く?」「 行く行く〜!」 昼蕎麦でも食べようと和菓子屋の二階の“ 一茶庵”を目指すと なんと!去年の10月に閉店したとのことorz そんな幸運?なアクシデント?で何年かぶりの霧笛楼へ。 SWも終わったので飛び込みランチもすんなり入れました。 そして一口目からびっくり。 こんなにおいしかったっけと過去の記憶を遡るけれど 過去が昔過ぎて全く思い出せない。 確かオフ会でおよねが追加のチーズ盛り合わせを「公衆便所のかほり」 と言ってここに連れてきたことを激しく後悔したことくらいしか思い出せない。 その後蟒蛇の従妹を連れてきたときもお昼からアルコールは飲まない と言いながら、ハーフボトルを何本も空けて、だったら最初からフルボトルに すればよかったと激しく後悔したり・・・思い出が最悪過ぎるorz 器は元町にある洋食器専門店「タカラダ」と「横浜増田窯」 カトラリーは銀器です。 ・真鯛タルタル 岩井さんの「歴史と伝統」の胡麻油風味 地元・横浜産小松菜のブランマンジェとそのジュレ 生姜の香り トマトの冷製スープ 鯛にスモークがかかっていると感じたのは岩井の胡麻油だったのか と改めてメニューをがん見。 そしてこれが実に絶妙な加減で、さすが横浜が誇る霧笛楼とここから 手のひら返したかのように絶賛の嵐がつづきます。 小松菜のブランマンジェのどこがどう小松菜なのかの検証とか。 乾燥シイタケと粒マスタードの2種類のソースと共に グラス白のシャブリがまたうまい。 ほうれん草のソテーと乾燥トマトのソース ちょっと重目のグラス赤で。 一戸産・山葡萄のコンフィチュール掛け アーモンドのババロア・メープル風味 カクテルグラスに詰めて 秋の「木の実と木の蜜の絶妙なコントラスト」 長々とした説明メニュー通りの手の込んだデザートで 最後まで堪能しました。 ランチがディナー値段になったけれどどれもすごくおいしくて大満足でした。 何度でも言う 横浜が誇る霧笛楼 の創業は戦後からだとして70年? と聞くと、なんと! 創業35年 だそうでまたしてもびっくり。 かつてハマトラが日本を席巻した頃ですよね。 意外に歴史が浅くて、そしてここまで横浜フレンチレストランの顔に 上りつめていることに二度びっくり。 二階の座敷もいいのよねー。(今は椅子席のようです) ということで、志麻子さん、次の次はここの二階座敷予約してもいい? ++++++++ 運悪く?運よく?チャーミングセール最終日の元町で爆買いして 夏休みのなかった夏のストレスを発散して帰りました。 あー、楽しかったー。
by eight-b
| 2015-09-28 10:00
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