遅くなりました。
ソウル二日目(11月20日) カーディガンでも暑かった昨日とは打って変わって寒い。寒過ぎる。 ソウルの冬は北海道並みとか。マイナス10度~15度になるんだって。 そんなことだろうと思って、日本で週間天気予報調べて来ちゃったもんね。 そして予報は的中!一晩で“氷の世界”に突入。木枯らし木枯らし零下の世界~♪ マイナス2度(木枯らしが吹いているので体感的にはもっと寒い) そんなわけで今日はロングダウンコート、マフラー、手袋で完全武装し ソウルを闊歩しますっ! 先ずは李朝最初の王宮 景福宮(キョンボックン)へ @三清洞(サンチョンドン) お嫁ちゃんたちは修学旅行以来だとか。 途中、豊臣秀吉の朝鮮出兵を退けた韓国の英雄“李舜臣”像なぞ案内されながら 寒さが痛さに繋がる中、門前の屋台のくるみ饅頭がおいしかった。 凍てつく光化門(クァンファムン) 儀式が終わると記念写真にも快く応じてくれます。 三渓園南門とも違います。←yokohamaローカルネタ。 チャングムを30話から50話まで中途半端に見たので 王宮の台所事情見参!の勢い だけのキョンボックン中途半端巡りでした。 だってシベリア寒気団だよ。東京ドーム9個分だよーん。(寒泣) そしてランチは明洞(ミョンドン)で。 昨夜の祝い膳のアワビとかは別にして 初の韓国料理を食べに行きます。 案内されたのはこちら 明洞餃子(ミョンドンギョジャ) 日本人観光客も多い行列のお店です。 冷えた身体にうれしい温かいうどんと、韓国餃子と ニンニクの量が半端じゃないキムチが売りで うどん玉はお代わり可なので、明洞の高校生御用達 だったそうですよ。うどんも餃子もおいしー! 尚、うどんの容器は洗面器大ですが 一人一鉢一気呵成にカッコメマス。 この順番を間違えると口の中がえらいこっちゃになりますよ。 (食べる前に言って〜) クルタレ(龍の髭) ウォンビン似のおにーちゃん(ちろるさんこめんなさい)の16,384本! これが意外や意外すごくおいしかった。 お土産にも喜ばれたのでもっと買ってくればよかった。 たくさん買うとサービスも半端じゃないですよ。 3種類一セットに付き2セットサービス。ええええ〜(韓国人に限る) 東大門(トンデムン)、仁寺洞(インサドン)と練り歩き そして夜は焼き肉 ソンウ・ソソ・カルビ @麻浦(マポ) これがおいしい。 メニューはこれ一本なのでひたすら肉を鱈腹食べて長居しない。 これが本来の焼き肉屋さんだったことを思い出した。 そうだ、日本の焼き肉はいつからあんなに敷居が高くなったんだ。 「実は本に載りました」と見せてくれました。(同時通訳を介して) カムジャタンが食べたいと言うムコのために 河岸を変えてチゲの店へ移動。 大人10名、チゲ4、生マッコリ4〜5本 ペクセジュ(もち米漢方酒)店にあるだけ ソフトドリンクもいっぱい飲んで 日本円で6000円くらいだったと思います。 え、マジで? マジなんです。 たっぷり乗ったエゴマの葉が美味しい。 そして深夜の部 連日隣の部屋で酒盛りが繰り広げられていたようですが 私はついに参加せず。 というかベッドでバタンキューだったので知らなかった。 ドッコイが言うにはえぐい鍋のオンパレードだったようです(笑) ++++++++++++ ソウル三日目 本日はマイナス3度。 ということでしたが風がないので昨日より温かい感じ。 夜9時の飛行機なので夕方までたっぷり遊べます。 世界遺産の宗廟(チョンミョ)は省き(物欲により) 東大門興奮再び、ロッテ免税店、スーパーマーケットと 最後の足掻きが続きます。 とくに東大門と大型スーパーマーケットは興奮しまくりで いい買い物出来ますね。 毎日通いたいくらいです。 そんな物欲の合間を縫って今回一番印象に残ったランチは 帰国してから舌が覚えているうちに二回ほど作りましたが どっちもイマイチ。 甜麺醤、八丁味噌(は自己分析調味料)、嫁の言う隠し味の カラメルソースだけじゃないなにかってなんだろう。 なお、韓国ジャージャー麺お嫁ちゃんベスト3の第三位だとか これで三位とは。韓国ジャージャー麺恐るべし。 日本のB級グルメ参加熱烈希望! うどんは手打ち 3年熟成キムチチゲ 韓流ごはんのおいしい混ぜ方(食べ方) そして忘れてはいけないキムチ。 こちらのキムチは3年熟成キムチが売りです。 ミョンドンギョジャのニンニク倍増キムチも美味しかったけど こちらの3年熟成キムチも記憶に残るキムチでした。 どちらも本場韓国でも話題の旨キムチのようです。 どこへ行っても必ずついてくるキムチですが、評判のキムチ食べ比べも 韓国グルメの楽しみの一つかもしれません。 親戚の方から手作りキムチもこんなにいっぱい! チャルモォケッスムニダ(^人^) 韓国の郷土料理とでもいうのでしょうか 帰国したら真っ先に食べるという韓食を楽しみました。 これといって珍しいものではないのですが、それでもやはり その土地に出向き、その土地の空気を感じながら食べることで 初の韓国をぼんやりと理解できることがある。 嫌いじゃないけどそれほど好きでもなかったキムチにしても 色んな辛さがあり、辛さにバリエーションがあり、如いては それが風土や国民性に繋がっていくものなのだと感じました。 韓国唐辛子のルーツは秀吉だとか、まことしやかな噂を聞くに つけ、それでも韓国の地に深く根付いた伝統の味で改めて韓国を 身近に感じた三日間でした。 そんな日韓の架け橋 孫の力ってすごいね(笑)。 次回は、韓国七不思議と 62坪/205㎡、ベッドルーム3つ(クイーン1台+シングル2台)の バビエン スイート 1 レジデンス につづく(かもよ) オモリチゲのHP画像より
by eight-b
| 2011-12-06 15:17
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Comments(6)
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パンジャ
at 2011-12-25 12:27
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「キョンボックン」と聞いて「ココロのボス」を思い出すのはワタシだけですか。
ハーポックンポックン♪ 激旨そうですけど、帰国後体重計破壊しませんでしたか(´・ω・`)
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eight-b at 2011-12-25 15:52
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もうあなたに喪中 ミフネ
at 2011-12-26 07:43
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わたしは「シビン」じゃなくて「ウォンビン」が見たいと言ったんです。
「ペヨンジュン」と「林家ペー」ぐらい違います。 韓国でチゲを頼むと冷麺がついてくる店がありました。 オマケが多いみたいですね。しかも安い。 次長課長の甲本がやってる「イラッと来る韓国語講座」面白いよ。
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姉御
at 2011-12-27 09:58
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私も何気に韓流ブームです!
みんな마있겠다!! あんなのやそんなの食べた~い!せいぜい近場で、サムギョプサル食うくらいです。 近いのになかなか行かない国でした。私もウォン安に便乗していこうかな?春になった頃に(笑)
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eight-b at 2012-01-05 17:26
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eight-b at 2012-01-06 08:57
■姉御さん
返事が年越しになってしまいアワビします。(上記参照) 暮れも正月も正月明けもどういうわけか韓流の毎日です。 しかも長野キムチ研究所の投資家まで現れ(笑) 国産キムチの暖簾分けまでいきそうです。 春韓国もいいですね。 私も桜並木の韓国で春を満喫しに行きたいです。
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