河豚祭り
毎年恒例の「河豚祭り」
今年はパンジャ&ぺたこ邸で賑々しく執り行われました。

楽しかったー。
なにがあんなに楽しかったんだろう(^m^)

それは同年代の同年代による同年代のための河豚祭りだったから?
確かにそれもあるけど、もてなしてくれるパンジャさんとぺたこさんの
さりげない気遣いがとっても心地よかったんだと思う。

そんなさりげない今宵のラインナップ
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この他、各自持参は、盛岡「あさ開き」 静岡「開運」 山口「獺祭」スパークリング
スパークリングな「獺祭」一気飲みで乾杯の後
本日のチョイスは「豊盃」をコップ酒冷酒で
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お通しは世田谷農家のふぞろいのかぶらたちのおいしい糠漬けやら
中華街の生ザーサイやら
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何気ないポテトサラダもマヨネーズを使わない味付けが日本酒向けでとってもおいしい。
添えてある葉野菜はすべて自家栽培です。黄色い花の紫なんとかが「愛らしい」
とか言ってどM子がむしゃむしゃ食べてました。
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それにしても初対面が去年の今頃だったという事実に改めて驚く
私なんて極度の人見知りだったはずなのにすっかり馴染んじゃって
その緩さのせいでうっかりカメラ忘れました(-_-;)
記録係のサガとして携帯カメラじゃなんなんでパンジャさんのIXYカメラをお借りして
翌日画像ファイルをメールで送っていただきましたんが!
写真がどれもあははな出来で笑うしかない。
ごめんなさい、おいしい肴がどれもブレブレで。
100年木の実生の柚子で作った柚子味噌(風呂吹き大根)がおいしかったです。
鰤大根、トラフグのから揚げ、世田谷の銀杏、南極の鯨、フェイジョア酒(自家製)
今年は河豚の白子が入っていなかったとのことで、鱈の白子のバター焼き。
これ以上食べたら河豚が入らない(笑)。
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猫火鉢で河豚鰭を炙る。
パンジャ邸のリビングになんの違和感もなく置かれた猫火鉢。
猫火鉢とは蓋つきの火鉢で、こたつの中に入れたり、布団の中に入れたりして
使う火鉢なんだそうです。
それもパンジャさんのご実家から受け継がれたものだというから驚き。
(私とどSちゃんは“かんてき”で盛り上がる)
着物姿のぺたこさんと猫火鉢がなんともぴったりマッチしてます。
猫火鉢の優しい温もりのそばで自家製ヨーグルトも醗酵中。
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河豚のヒレ酒は湘南ビールの熊澤酒造「天青」の飛び切り燗を。
その飛び切り燗に間に合わず、この後河豚鰭をトースターで焼き急いだ
というのはここだけの話(笑)。
去年の二の舞を演じないよう、どM子、パンジャさん、ぺたこさんの三人がかりで見守る。
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ぺたこさん絵付けの小皿を鰭酒の杯の上に置いてしばし待つ。
この後すばやくマッチで火をつける。
一人河豚ヒレ二枚づつ入れてその後は追い酒でお代わり二杯。
余は満足じゃ~^^。
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今年もおいしいてっさ一人一皿。
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五人分の豪快なてっちり。
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無事にたどり着いた河豚雑炊。
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そしてイブイブバレンタインのぺたこさん手作りのチョコレートブラウニーは、
どM子さんたっての願いで残らずテイクアウトしました\(^o^)/
柚子ピールが効いておいしかった~053.gif
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本当に毎度至れり尽くせりでこんなに楽しんでいいのかしらと心苦しく
この日も遠慮なく大酒飲んで終電になんとか間に合いました(^^ゞ

パンジャさんやぺたこさんはゆっくり座って河豚を味わえなかったんじゃないのかと
翌日はたと気づきましたが(遅いよ)
パンジャさんよりメールで「河豚がこんなにおいしいとは思わなかった」と
うれしい返事がありました。
なので昭和のおねいさんを代表して「来年もどうぞよろしく」(笑)






毎度パンジャさんの昭和なネタが面白くて
今回は昭和三十年代のアニソンVTRで超盛り上がりました。

中でも私が興奮したのはこれ

たまなんか はねかえせ ヤー! ジェット機だって 手づかみだ ヤー!
鉄のからだが モリモリのびる 立ちあがれ ビッグX ヤー!
軍艦なんか ふんづけろ 戦車だって 手づかみだ 鉄のからだが 正義を守る
立ちあがれ ビッグX  がんばれ がんばれ がんばれ ビッグX by谷川俊太郎
 ←びっくり

好きだったのだ。
 

そして
知ってる?
ひょっこりひょうたん島って本当はとっても怖いお話だったってこと
あれは死後の世界のお話だったということ
火山の噴火によって全員死んだものの気づかず、ひょうたん島で
この世とあの世をさ迷っているお話だってこと

\(゜o゜)/ ひぇぇぇぇぇぇ~



それでもって今回もハイルヒットラーの志ん生版をCDに焼いてもらって
片付けも中途半端で駅に走ったのでした。

パンジャさんはその後ソファーで意識を失い
ぺたこさんにグーでたたき起こされた(やや脚色)
というのはここだけの話で忘れてください。

では今度こそ横浜豚で噴水やかんしましょー。(詳細はどM子さん)
by eight-b | 2011-02-13 16:42 | Comments(11)
Commented by ぺたこ at 2011-02-19 11:27 x
河豚、美味しかったですねえ!!!
たんと褒めて頂いて嬉しいです。(^^)
また来てくださいね!いつでも歓迎~♪
Commented by panja at 2011-02-19 15:42 x
「喜び組」のご来訪、またお待ち申し上げております。

ぐぅ。
Commented by eight-b at 2011-02-20 18:51
パンジャさん、ぺたこさん
いつにも増して楽しい夕べをありがとうございました。
河豚を忘れるくらいいろいろ食べ散らかしてどっぷり
お客さんしてしまって申し訳ないなあと思いながら
楽しくて心地よくて気が付いたら11時過ぎてました((((;゚Д゚)))))))

酔っ払って駅までたどり着くか心配なのでパンジャさんに送って
いただきましたが次回あの近道を覚えているか自信がありませんので
早いうちにまた。

いい鯨があるんです。ハリハリ(笑)
Commented by aonami24 at 2011-02-20 21:19
東北新幹線に乗り、青森、弘前に行きたいなー。
豊盃 の 三浦酒造は私が学生時代、東京五輪のコロは
三浦義夫という個人商店でした。
酒の名前も<酔楽>、弘前城の桜の下で飲む<酔楽>はまさに
酔って楽しむ。
22歳前後の頃、浅虫温泉や碇ヶ関で優しくしてくれたお姉さんの名前も
知らないうちに忘れてしまった。
不始末も忘れることで、老後を悔いなく生きれる事が
後10ヶ月で満70歳になる今日この頃、気が付きました。
Commented by panja at 2011-02-21 15:12 x
コロ(゜∀゜)!!! ペタコさん、水菜水菜!
Commented by petacokimono at 2011-02-22 10:55
いつにする?
Commented by eight-b at 2011-02-22 13:04
■aonamiさん
知り合いが「はやぶさ」グランクラスの抽選に当たったとかで
ご夫婦で青森まで行くそうです。
ですが、片道料金25,000円と聞いて諦めました(笑)
なのでせめて“豊盃”のお土産でも頼みましょうか。
弘前には10年くらい前だったかな、ゴールデンウイーク後半に
行って、新緑の弘前城を満喫してきました(笑)
「もう一度行きたいね」とことあるごとに懐かしんでますが
aonamiさんの思い出のようにロマンチックじゃないのが
なんかちょっと悔しいです(笑)

12月生まれなんですね。山羊座ですか?
Commented by eight-b at 2011-02-22 13:06
■パンジャさん
鯨の塊肉が二塊ほど冷凍庫で出番を待っています。
一つは刺身で、もう一つはハリハリ鍋にしたらおーいーしーよね。きっと(笑)

お供は「貴」でお願いします。
Commented by eight-b at 2011-02-22 13:08
■ぺたこさん
鍋がおいしいうちに。
ただ今、どSとどMにどHからメールしておきました。
Commented by aonami24 at 2011-02-22 15:15
正確には10ヶ月と11ヶ月の間で あの 小泉純一郎の一日弟です。
山羊座ですね。
Commented by eight-b at 2011-02-24 16:21
■aonamiさん
山羊座の私もついにアラ還の仲間入りです。
そうなるとaonamiさんはアラコキでしょか。
十代の頃から知っている小泉さんと一日違いとは
なんて因縁深いのでしょう(笑)
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