水茄子のカルパッチョ
水茄子は手で裂いて、淡雪のような石垣の塩と 軽井沢で購入したexvオリーブオイルをかけるだけ。 これだけで何本でもイケル最強で最高の水茄子になる。 おいしね。水茄子って。 戻した寒天、さらし玉ねぎ、ピーマン、蛸、ワカメ サニーレタスに忍ばせたえごまの葉がなんとも風雅。 韓国で一番おいしいコチュジャン で作る薬念醤とアボカドがベストマッチです。 薬念醤:コチュジャン・酢 各大さじ2、ごま油・砂糖 各大さじ1 醤油 大さじ1/2、おろしニンニク1片、塩、煎りゴマ 肉かす代わりの揚げ玉とぽそぽそした角屋の焼きそば麺が富士宮焼きそば風。 品川と新横浜から新幹線を乗り合わせ、 その友だちの実家の広島に向かったのは12日の午後。 その日から友人のお宅に4日間お世話になった花子です。 広島のKさんとは、娘たちが小学校6年まで家族ぐるみで仲良くしていましたが その後故郷の家業を継ぐため引っ越され、その数年後、福子(仮名)の大学受験 (東京)からまたご縁が復活しました。 去年は福子の弟のぜんじろう(仮名)の結婚式にも招かれ、そのお返しに広島の 牡蠣がたんまり届きました。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 広島の海でどれだけ遊んできたんだろうと思わせる黒光りした腕を 思い切り振りながら花子が新幹線から降りて来た。 同じく顔黒娘に変わった色白福子を窓越しに見つけ、4日ぶりの花子と 一緒に福子を見送る。 「ばいば~い またね~」 ←まるで中学生並みである。 「あー、楽しかった」と満足そうな花子と福子は案の定広島の海で軟派されたそうだ。 ところがそれが小学生集団だというから驚く。 今日日のませた小学生にナンパされる、どこからどうみても中学生な花子と福子。 「どこから来たの?」と声を掛けられ、「横浜」と答えると「俺たち東京」と意気投合する 年の差カップル(笑) 「東京で会わない?」とか言われたらどうしようかと思ったよゲラゲラゲラゲラゲラ って、オマエたちの行く末の方が心配だ(-"-;) それでも一応親心として 「おばちゃんに、花ちゃん、きれいになったね、って言われたでしょ」と聞くと 「ううん。言われなかった。でも、『花ちゃん、大人になったね』って言われたよ」 へえ、花子が大人ねえ。 他所の人から見ると花子も大人に見えるんだ と、まんざらでもない気でいると でもね、おばちゃんの記憶の花子は 朝学校に行く前に福子の家に上がりこみトイレでう●こした後 おじちゃんが寝ているベッドに飛び乗って 「おやじー!起きろ!」とたたき起こし その後弟のぜんじろうを福子といじめて一緒に登校する花子なんだって。 ・・・そうだった(-"-;) 私がその事実を知ったのはそんなことが毎日繰り返された二年後だ。 学校の行事や父兄参観でKさんに会うと「花ちゃんのおかーさん」と 妙に親しげに話しかけられるのはそのせいだった。 花子も私ももうすっかり忘れていた過去だ。 そりゃ、当時からみると花子も立派な28歳 て、もうすぐ三十路じゃねーかーーー。
by eight-b
| 2010-08-19 08:58
| 花子
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Comments(2)
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