空港から1時間半かけて真夜中にチェックイン(正確には翌日)したのは
2年前と同じ、ウブドのお気に入りヴィラ カジャネ・ムア・ヴィラズ 2年前もこちらでした。そのときにはまだエントランス部分が工事中で 2年ぶりの今回はどんな表玄関になっているのかと期待に胸膨らませて 到着したその日は、ついぞ真っ暗な真夜中でそれどころではなく そのまま見慣れたフロントを過ぎ、前回滞在したフロント間近の お気に入りのヴィラも過ぎ、その後、延々と果てしなく歩いた先に 今回滞在する2棟がありました。(なんと!総敷地面積1000坪らしい) ようやくたどり着いた当日は、「遠いね」 そんな印象だけを記憶に残し、BALIの一日目が明けました。 まさか、息継ぎなしの2時間鳴きっ放しのコケッコッコーで起こされるとは 思いもしないBALIの朝。 一羽残らず食っちまうぞ! そんな物騒な食欲で目覚めるのもBALIならではです。 しかもBALIの鳩は「プロポー…ズ」と鳴きます。(BALI無駄知識その一) つづいて、どM子さんが厳かに目覚めたところで、 電話で朝食をオーダーします。もちろん英語ですが、どM子さんが言うには BALI英語(BALIの人が話す英語)は微妙にらりるれろが入るので さっぱりわからなーいとのことです。 例えばこんな? ぶるんぶるんぶるんはるちるがるとるぶるん♪♪♪(BALI無駄知識その二) それでも電話で流暢に軽快に、朝食の手筈を調えるのはさすがです。 それなのに 「えー、なんでフルーツがついてないのー」だの 「どSちゃんのところはフルーツにヨーグルトまでついてたんだって」 なんて言ってごめん。 フルーツも、ヨーグルトも付かない、アメリカンブレックファーストを美味しく食べ終わり さあ次はお待ちかねのBALIエステ(2h/30$)を予約しましょうと、どM子さんがここでも 快調に飛ばします。 ピポパ(フロントへ) 『キョウノ、ゴゴ四時ニ、マッサージオネガイスルアルネ』 折り返しお返事します、ということで電話を切ります。 そして数分後 ぷるるんぷるるんぷるるんてるるるがるなるるるん♪♪♪ どM子『YES・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』 受話器を手で押さえながら 「ねえ、ポルサルテイってなにーーーーーーーっ???」 この場合私が何の役にも立たないことは置いておいて 散々あれやこれやと掛け合い調の漫談風になっていたその時です 救世主のように現れた どSちゃん の一言 「それってフォーサーティーってことじゃない」 フォーサーテー 4 30 よんとさんじゅう そして見事、4時30分のエステの予約が完了いたしましたとさ。チャるンチャるン。
by eight-b
| 2008-07-07 16:18
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Comments(4)
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ちゅろる
at 2008-07-07 22:08
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バリの骨壺は籐で出来るんですね。明るいお花が悲しみをいやします。
だからパトラッシュは。パトラッシュはどこなのおおおお。
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yamatogokoro-mi at 2008-07-10 23:14
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eight-b at 2008-07-11 13:27
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eight-b at 2008-07-11 13:29
■ヤマトゴコロさん
わぁ、素敵な靖国ですねー♡ 所帯臭い部屋で胡坐かいて酒飲んでるオッサンな 自分にガックシな気分。いいなぁ、靖国。 ウチなんて週末BALIかもかも... ほんとだ。 なんかすごく得した気分になってきた(笑) で、靖国なにしに?
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