今朝の読売新聞に
新巻鮭 ・・・ 「丸ごと一本」今は昔 というタイムリーな記事が載っていた。 そこには昔ながらの硬くて塩辛い新巻鮭は敬遠され 今は塩蔵品の新巻鮭においてもソフトで薄味志向になってきている という外に、年末にお歳暮として一匹丸ごと贈る習慣も薄れてきているとあった。 その記事に「そうだよなあ」と一人頷きつつ、それでも見栄えのいい新巻鮭を贈られて 食べ尽くすのは大変だと思いながらも(冷凍保存嫌い) 年の瀬を北上(南下)して来た鮭の雄姿に心躍るのだった。 さてこの薄塩の新巻鮭は なるほどちょうどいい塩梅なだけに長期保存は効きません。 けれどその分料理の幅は広がります。 たとえば日曜のちょっと遅い子供との昼食に パスタとだって合うんですよ。 ●●● パスタを茹でながら同時進行で フライパンにニンニクの薄切り(2片)を入れ オリーブオイルを注いだら火をつけます。 弱火でじっくりニンニクを炒めながら オイルにニンニクの香りを移します。 こんがりきつね色になったニンニクを引き上げ そこに切り身の新巻鮭一切れ(厚目)を皮の方から入れて上下焼き付けます。 全体に薄く焦げ目をつけたら白ワインカップ 1/3を加え、蓋をしてワインのアルコールを飛ばしながら蒸し煮に。 次にパスタの茹で汁をカップ半分ほど加え 鮭をフライパンの中でほぐしながら骨を抜き 取ります。生クリームカップ1/2を加え、黒胡椒を挽き、茹で上がったパスタを入れて混ぜ合わせます。最後に水菜を入れてもう一混ぜしたら出来上がり。 塩味は鮭とパスタの茹で汁で調整して下さい。 生鮭とは違う薄塩の新巻鮭がちょっと燻製ぽくて これがまたクリームに合ってばかウマなのです。
by eight-b
| 2007-12-16 14:24
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