自然食の店
横浜関内、鰻の「わかな」の近くだったような気がする
自然食の店「伊勢元」創業30年、尾上町スカイビル1Fに移り7年。
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なんてことないおふくろの味が美味しい。
その上安全で安心して食べられ、手作りのよさを味わえる。
店構えは米屋。入って直ぐの店先に精米機と米袋が並ぶ。その奥にカウンターと座敷が広がる家庭的なお店です。女将さんは長年ガールスカウトに従事していらっしゃいました。
実は私もガールスカウト山口6団「備えよ常に」と、三本指右斜め45度で敬礼したら、「今は立てるのよ」と、現役ガールスカウト集団に一笑に付される。
集団?そう今夜のメンバーさんその道ん~十年の方々ばかりでした。その中の一人Oct.ヨメは数年前まで現役バリバリのリーダーさんだって。しかもお母さまは団長さん。聞けば今も昔と変わらずサバイバルな訓練をしているようです。私は手旗信号が覚えられず、小学校卒業と同時に辞めた埴猪口です。 埴猪口=へなちょこ(読みレベル3)

そんなガールスカウトな夕べから、話は30年目の自然食の話題になり
当時無農薬のジャガイモを手に入れることがどれだけ困難だったかを聞きました。
今でこそ至るところにその看板を見かけますが、30年前といえば夫ドッコイがマルシンハンバーグで洋食の味に目覚めた頃・・・・(越後屋はイシイのミートボールだった)
先見の明があるというよりも、よくぞその信念を貫き通してらっしゃる、というのが正直な気持ち。お陰で女性陣の盛り上がりとは反対に退屈そうな男性陣でしたが。


翌日は持ち帰ったキンメのアラ煮。これまった脂ノリノリでウマかった。
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by eight-b | 2005-08-26 09:32 | ご案内 | Comments(0)
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