秋風とイサキの秋田風
あぶかもさんから届いたイサキの刺身があんまり美味しかったので
いただいたイサキ全部刺身にして食べればよかったと、少し後悔して
いたのだけど、美味しい魚ってなにをどうしてもオイシイ。
少しの後悔のわけは、当初の予定の料理方が蒸し料理だったから。
蒸し暑さから急に猛暑になって暑くて暑くてバテバテの身に蒸し料理じゃ
どうにもこうにも食指が動かず、「やっぱり刺身にすればよかったなあ」なんて。
それが犬の散歩で図らずもそよ吹く風に秋の気配を感じ
一転蒸し器をいそいそと用意してしまいました。
タイミングよくちろるさんから551も届いたことだし、一石二鳥の蒸籠事始になりました。



イサキの姿蒸し秋田風
一尾丸ごと蒸したイサキを
十年もののハタハタ100%のしょっつるたれで食べました。
元のレシピは同じ漁醤でもヌクマムと鯵を使うベトナム料理です。
作り方は下処理したイサキがあればいたって簡単。
イサキに軽く塩をして蒸し器で蒸します。
その際、5cmのネギ二本をイサキの下に置くと魚のくさみが魚に移りません。
イサキの上には生姜の薄切りも載せましょう。
凡そ15~18分の蒸し時間ですが魚の大きさで蒸し時間は前後します。
蒸し上がったイサキは皿に移し、その上にしょっつるだれを回しかけます。
<しょっつるだれ>
 しょっつる…大さじ2、にんにくのみじん切り…1/2かけ、赤唐辛子の小口切り…少々
香菜、白髪ネギをのせ、仕上げに煙が出るほど熱したピーナッツオイルを廻しかけます。
※香菜、ピーナッツオイルは省いてもかまいません。
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香菜一把山盛りなのは、パクチー好きには垂涎の的に映りますが
ただ今それは(花子出稼ぎ中)私の胸のうちだけに収め
ついでにドッコイの目に触れないうちに、胃袋にも納めました011.gif
それにしてもイサキがこんなに美味しい魚だなんて
今まで食べていたイサキは一体なんだったんだろう。




姿蒸し用の一番大きいイサキは
僭越ながら私がぺろっといただきました。ごちそうさま。

そして一番の稼ぎ頭のドッコイには
一番小さいイサキを厳かに三枚に下ろして
そして丁寧に骨抜きまでしてささっと蒸しまして
冷蔵庫の奥から出てきたトマトドレッシングにしょっつるだれの余りを足して
なんと!イサキのエスカベッシュの出来上がり!
天災天才的なひらめき料理です。さあ、召しやがれ(ニッコリ)
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いつでもつまめるようにバターケースに納められたボイル・ド・ビーフ
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〆は551でごちそうさま

by eight-b | 2009-08-20 08:05
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